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傾いた空き家は再生できるか?

こんにちは空き家再生プロジェクトです。今回は空き家のリフォーム進捗状況ではなく解体した方がいい空き家について書いていきたいと思います。

空き家の解体は解体王などのサービスを使うと安く解体を行うことができます。ちなみに木造不動産の場合、坪3万〜4万程度で解体できます(駐車場の有無や前面道路の幅員などによって費用が異なります)。

傾いた空き家

傾いた空き家

先日、見てきた傾いた空き家です。傾いた不動産はジャッキなどを使い傾きの調整を行えば再生することもできるのですがこの物件は盛土で擁壁の上に立っており、構造的に地盤が弱いため解体した方がいいと感じました(さらに、高さのある擁壁・外壁の汚れ・大幅なシロアリ侵食・雨漏り・多数の大きなクラックなどの致命的な欠点が沢山ありました)。

傾いた物件でも盛土切土がなく平らな土地上の物件の場合、再生できる可能性が高いです。また、構造全体が傾いているわけではなく、1階の一つの部屋の床だけ傾いている場合などはその床だけ直せばいいのでコストも数万円〜10万円程度で傾きを直すことができます。

傾いた家のまとめ

傾いた不動産(一戸建て)はすべて再生できないというわけではなく費用対効果で考えて再生するかしないかを考える必要があります。

ただ、東京などの再建築不可の物件の場合、解体してしまうと最悪の場合、再建築を行うことができず不動産(土地)を全く活用できなくなってしまうため注意が必要です。

再建築は建築基準法上の道路(42条1項、42条2項)に接していれば基本的に出来ますが43条1項但し書き空地や建築基準法条の道路でない場合はできない可能性もあります。

今回の記事が山梨県など空き家の多い地域の空き家再生の参考になりましたら幸いです。